自分の頭皮に合った

洗い方を改善して頭皮の血行を良くする

シャンプーをすることは、頭皮や髪の毛を洗浄するために必要不可欠なことですが、間違った洗い方を続けてしまうと、頭皮を傷つけてしまったり、頭皮環境を悪化させてしまうことに繋がります。
間違った洗い方で最も多いのが、「とにかく力強くゴシゴシと爪を立てて洗う」というものです。
これは全て間違っています。

特に力強く洗わなくても、シャンプーには元々洗浄力がありますので、優しく洗う程度で十分に汚れを落とすことが出来ますし、ゴシゴシと洗濯板で洋服を洗うような感じで洗浄をする必要もありません。
そしてこれは最もしてはいけないことですが、爪を立ててしまうと頭皮を傷つけてしまいます。
見た目ではわからなくても、爪を使うことによって頭皮には無数の傷が付いてしまっています。

その見えない傷から細菌が侵入してしまい、思わぬ病気を招いてしまったり、毛根を痛め抜け毛を進行させてしまうことにも繋がりますのでご注意ください。
実際にシャンプーをする際には、指の表側(指紋部分)を使って優しくマッサージをするように洗っていきましょう。
そうすることによって頭皮に傷を付けることが無くなり、さらにマッサージ効果によって血行が良くなるので、育毛促進にも繋がります。

またシャンプーをする前にはよく髪の毛を濡らすことも大切です。
最初にシャンプーを付けて後からお湯をかけて洗うのは頭皮に悪影響を与えてしまいます。
ですので、頭皮にまできちんと濡らしておき、シャンプーはまず手にとってよく泡立ててから洗っていくようにしましょう。

最後にすすぎですが、中途半端ではいけません。
少しでもシャンプーの成分が付着してしまっているとそこからかぶれや炎症を引き起こしてしまうこともありますので、お湯を使って完全に泡を取り除くように念入りにすすぎをしてください。
過剰なすすぎによってニオイも無くなってしまうと考えている方もいますが、最近のシャンプーはすすいでもニオイはとれませんのでご安心ください。

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