自分の頭皮に合った

髪の毛への負担を軽減させるブラッシング&ドライヤーのかけ方

どんなに正しいシャンプーを使った洗浄をしたところで、その後にドライヤーを使って間違った方法で強制的に乾かそうとすると、髪の毛を痛めてしまうことになります。
まずドライヤーですが、ご存知の通り熱風を髪の毛に当てることで乾燥させていく便利な道具なのですが、髪の毛にとって悪影響を与えてしまうのが熱なのです。
あまりにも近い位置から同じ場所にドライヤーの熱風を当ててしまうと、その部分の髪の毛が急速に傷んでしまい、枝毛や抜け毛の原因となります。

もしドライヤーを使用されるのでしたら、常にドライヤーを細かく動かし、なるべき髪の毛から離した場所から当てるようにしましょう。
そして、ある程度乾いてきたらドライヤーの使用を停止、自然乾燥させるようにしましょう。
朝シャンをしている場合は特に時間が無いかと思いますが、もしドライヤーを使っているのでしたら、朝シャンを止め、就寝前にシャンプーを済ませておくようにしましょう。

次にブラッシングについてですが、どんなに髪の毛が短かったとしてもきちんと実践しましょう。
基本的にブラッシングというのは、髪の毛を整える為に行うことになりますが、それ以外にもブラッシングをすることによって頭皮を刺激し、血行をよくするという効果があります。
よく育毛対策をされている方ならご存知かと思いますが、育毛剤や育毛シャンプーの使用方法の中に、「ブラッシングをしましょう」と記載されています。

これは血行促進効果があるために書かれているものなのです。
極端に言うならば、坊主の人だったとしても頭皮を刺激するという意味でブラッシングをする必要があるのです。
このようにきちんとブラッシングとドライヤーの使い方を覚えておくことによって、正しく髪の毛をケアすることが出来るのです。
「シャンプーをすればそれで良い」という考えは捨てて、正しいシャンプーを実践していきましょう。
髪の毛の痛み予防だけではなく、育毛対策にも非常に効果的なのです。

SITE MENU

Copyright(C) 2013 正しく髪を成長させる All Rights Reserved.